【kfop】福島72便(南相馬41号)活動の様子

1.はじめに

 

当会活動は                        

・参加者の方に少なくない参加費をご負担いただいています。

・ご支援の皆様には多くのご寄付で支えていただいています。

・参加者、会員、登録メンバーの皆様に支えられ、活動できていることに感謝します。

そして

・一人でも多くの皆様にご参加いただき、現地をご自身で感じていただきたい。

・さらに、支援の輪を広げていただきたい。ご寄付のご支援もお願いします。

2017年度

・福島の元気に!

・福島の笑顔に!

活動を続けて参ります。

「福島の応援」お願いします。

2.活動の内容

 

(01)活動日:2017年4月22日(土)  

(02)天 気:晴れ 

(03)バススタッフ:渡辺

(04)活動スタッフ:私市

(05)軽トラ:後藤 

(06)レンタカー:渡辺、池田 

(07)ビブス準備:長崎 

(08)参加者数:15人(女性:3人、男性:12人 (うち、kfop初参加者3人) )

(09)現地往復:小型観光バス、No:207、運転手:橋爪さん、江戸口さん 

(10)現地移動:レンタカー:2台(イツモレンタカー南相馬原町店) 

(11)バス仮眠:もりの湯多利亭(日中仮眠、布団、お風呂付) 

(12)活動場所:南相馬市小高区の住宅 (屋内・外の整理・片付け)

(13)活動内容:埋積物のフレコンバッグ詰め、家具移動、側溝清掃、草取り等 

(14)機器取扱:チェーンソー(後藤)※資格有、経験者 

(15)活動者数:17人(kfop15人(うち初参加3人)と和歌山県からの参加者2人) 

(16)立寄風呂:南相馬ビジネスホテル高見(入浴500円) 

(17)立寄箇所:東町エンガワ商店 

(18)特記事項:初参加者、和歌山県の2人もメンバーとともに熱心に作業していました。kfopバス初参加者3人に昼食後の時間を活用して小高駅付近を視察してもらいました。下校する中・高校生を見て感激したと言っていました。

3.活動写真について

 

活動の写真撮影は被災当時の活動と同様に禁止としています。

・活動報告書に限り、ご依頼主様のご了解のもと、撮影させていただいています。

・特段の事由・ご了解の上でホームページに紹介させていただきます。

関心を持ち続けていただくために、現地の状況を知っていただくために。

変わらぬ福島の現実があります。ご了承お願いします。

4.活動の前に

 

活動に先立ち、北萱浜の稲荷神社の慰霊碑(震災関連でお亡くなりになった方含め53人の方のお名前が刻まれています。)また原町区萱浜の綿津見神社に建立されています慰霊碑(同地区では、津波で109世帯中72世帯が家を流され、77人が亡くなり・行方不明になった)及び小高区塚原の塚原公会堂の隣に建立された慰霊碑(16人が亡くなられた)に毎便立ち寄り、参加者全員で黙祷させていただいています。

北萱浜慰霊碑
北萱浜慰霊碑
萱浜慰霊碑
萱浜慰霊碑
塚原慰霊碑
塚原慰霊碑


車窓から見える菜の花について、スタッフから種子から食用の菜種油を製造して販売していることの説明がありました。

5.活動の状況

 

  8時30分小高区にある南相馬市災害復旧復興ボランティアセンターに到着、9時からボラセンスタッフからこの日3件の案件の説明とマッチングが行われました。 

 

  今回の作業場所は小高区飯﨑の住宅で、作業に立ち会われたご依頼主は80歳で、避難先の会津若松市から小高への帰還するにあたって屋内外の整理をしたが、一人では作業が全く進まないのでボラセンに依頼しましたと挨拶され、家具の移動、物置の整理、以前に伐採されて集積されていた庭木等のフレキシブルコンテナーバッグ(フレコンバッグ、いわゆるトン袋)詰め、伐根、草取り側溝清掃などのお手伝いをしました。

kfopの15人と和歌山県から来られた2人、合計17人が3グループに分かれて9時20分からそれぞれの作業を開始しました。初参加者も和歌山県から来られた2人ももちろん作業に手慣れていて作業が早く、午前中でフレコンバッグは合計6個詰め込みました。

 

昼食はボラセンに戻って取り、昼休み時間を活用して、初参加者3人は小高駅付近を視察しました。人通りが多くはありませんが4月12日開校した県立小高産業技術高校などの下校途中の児童・生徒の姿に見入っていました。

午後は、庭の草取り、庭木の伐根などの作業を進め、参加者の経験と協調により、フレコンバッグ詰め・清掃など依頼主のニーズに応えて、14時30分で作業を終えました。ボラセンに引き上げてスコップなどを洗い、作業結果を報告した後、帰路につきました。

埋めて集積されていた剪定枝木など
埋めて集積されていた剪定枝木など
庭木の伐根状況
庭木の伐根状況

花壇の草取り
花壇の草取り
庭の花
庭の花
庭の花
庭の花

車中でのふり返りでは、依頼主は兄弟の家族とともに帰還すること、伐根で力を使ったこと、作業量は少なかったがきれいにできたこと、屋内・外の各作業に順次掛かり終了したこと、震災以前家族でやったバーベキュー場所の清掃、しかし子や孫が戻らない依頼主の心境、道の駅の客層が若くなったこと、小高駅で下校する中・高校生に会ったこと、kfopの活動は個人の依頼主に対応する顔が見えるボラ活動でよい、などの感想が述べられました。

そう言えば、エンガワ商店も野菜・肉類など家庭用の品ぞろえが増えた感がしました。小高区は昨年7月12日避難指示解除となり、いくつかの新規事業所も営業しています。しかし、ボラセンの筋向いで高齢者用の電動車椅子を製造していたというK製作所南相馬工場は今も従業員がいないため閉鎖中で、同社の他工場では障害者や介助者用のマッスルスーツやドローンなどを製作しているのに比べ、何とも惜しい気持ちがします。小高区には未だ地震の被災跡をとどめる住宅や商店は多くあり、私たちの経験やスキルが必要とされることはまだまだあると思います。

小沢
小高(OMSB)
塚原
塚原
小沢
小沢

ふりかえりの結びに、スタッフからは、結果を求めないのがボランティアで、現地の方々のニーズに誠実に答えることの大切さを再度伝えられました。

6.アンケート()内が有効回答数です。

 

今回の72便はkfopのバス初参加者3人を含む15人の参加をいただきました。解散時に受理した回答数は11で、()内が有効回答数です。

 

(1)参加のきっかけ 

A(10)福島でお手伝いしたかった 

B(00)街中掃除をしたかった 

C(05)日程や工程がよかった 

D(00)知人・友人に誘われたから 

E(01)その他 

・3.11の物産展を見て。

(2)情報提供 

A(09)ちょうどよかった 

B(00)少なすぎた 

C(01)多すぎた (・同内容の案内が繰り返された。)

(3)活動内容 

A(04)非常に満足 

B(07)満足 

・作業量がもう少しあってもできたと思う。

・自分のできる作業はきちんとしたつもりであるが、依頼主のお気持ちを聞くのが不十分。

⇒ご依頼主の方より予め申し出いただいた作業、そして作業の中間、終了でスタッフがご依頼主と意思疎通させていただき作業及び最後の確認を行っていただいています。今回も一部追加のご要望がありボラセンと調整し作業させていただきました。それぞれに役割はあり作業させていただいていますこともご理解お願いします。

・自分たちが帰る時刻でも、他のボランティアグループが活動されているので・・・。 

⇒活動の判断はリーダーで行います。帰路の時間、それぞれの作業の内容で判断させていただいています。また次につなげてください。

C(00)不満 

D(00)非常に不満 

・特に不満なし 

(4)活動時間について(遠慮なく) 

A(10)今回と同じが良い 

B(00)定時(16時)まで活動 

C(00)その他 

(5)今後もkfopのボランティア活動に参加しようと思いますか(遠慮なく)。 

A(09)参加したい 

・福島の手伝いをしたい。

・意義あることなので機会が整えば参加したい。

・初めてkfopに参加し、初めての町での活動で新鮮だった。

・ニーズがあるから。

B(01)参加したくない 

・バスの暖房が往復とも強過ぎて眠れず、体調不良になった。(「参加したい」にも○)

⇒大変申し訳ございません。往路に暖房が暑いとの申し出をいただき運転手さんに暖房を切っていただきました。仮眠中もオン・オフを繰り返す形で調整していただいていました。解消されたと思っていましたが変わらなかったようですね。すみませんでした。また駄目と思わずに再度お声掛けしてください。他のメンバーからも声が拾えるようにいたします。今回に懲りずにまたご参加いただけますこと願います。

(6)今回の活動について感想・意見・伝えたいこと(自由に) 

・ご依頼主から色々お話を聞けてよかった。活動は力仕事もあり、良い疲労感があった。

・まだまだボランティアが要るということ。

・帰還されるお宅の手伝いは正直うれしい。子や孫世代の帰還がかなわないのがつらい。

・継続して活動していることは、それだけで大きな力かと思う。

・福島便を出すのに1人一役のように皆さんが手助けし、力を合わせてやっているのを知った。それなのに私は何もお手伝いしていないので・・。帰りのバスでカレーせんべいを頂いた。長崎さんの心遣いを感じ、感謝です。こんなkfopが魅力なのかと思う。

・避難指示が解除になったからと言って、普通に引越すようには戻れないことをもっとわかって欲しい。高齢の方の方が戻りたい思いも強い。けれど、一人では、家族だけではどうしようもない。手を貸して欲しい、そんなニーズがまだあることを知って欲しい。今回は3人も初参加の方がいてうれしかったなあ。

・全体の人数の割に作業のボリュームが少なめだったので、丁寧に作業できたように思いました。今回の依頼主の方も戻ってこられるとのことで、うれしい。

(7)今後の活動に期待すること(自由に) 

・ 次回も参加したい。

・なるべく多く、バス便を出して欲しい。

・帰りのバスでの感想から、福島ボラは活動が明確でやりがいを感じた。活動の目的が家主さんから評価され、励みになり、逆に元気をもらっている。

⇒あくまでもお手伝いをさせていただいています。評価ではなくて感謝されてですね。ただ、何も求めずに黙々と、がボランティアでもあります。

・なんとかバス便を続けていきたい。

・人数不足でバスが運行中止にならないように、なるべく参加したいと思う。

⇒ありがとうございます。ただ無理をしては続きません、ご無理のない範囲でお願いします。

(8)アンケート回答者 

①性別:女性(02),男性(08) 

②年代:20代(00),30代(00),40代(01),50代(03),60代(03),70代(02) 

③職業:会社員(02),自営(02),パート(02),家事(00),フリー(02),その他(02) 

④経験:初めて(00),2-3回(01),4-5回(00),6-9回(02),10回以上(09)

7.収支

 

収入 支出
費目 計画 実績 費目 計画 実績
(1)事業分【事業1】
事業予算 73,600  59,442 バス代  42,600 55,452
バス目的寄付 0 26,000 高速代  14,000 14,510
- - レンタカー代 10,000 87,84
- - -  仮眠所代 7,000 6,480
- - 振込手数料 0 216
事業費計 73,600 85,442 事業費計 73,600 85,442
(2)個人費【事業外】
参加者負担※1 208,000 195,000 バス代 208,000 195,000
参加者負担計 208,000 195,000 参加者負担計 208,000 195,000
(3)総計
総計 281,600 280,442 総計 281,600 280,442
計画比 1,158

※1:参加者負担の実績は参加者15人分(寄付参加を含めて今回は17人でした)。

8.最後に

 

(1)現地に行き、福島の今を少しでも良いので知ってください。

(2)活動の中で、現地の方のお話を少しでもいいので聞いてください。

  

そして、活動するための資金は力です。私達は何もない小さな会、その中で皆さんの支援、参加により、続けることができています。これからも続けていきます。

多くのご支援をお待ちしています。⇒ご寄付・ご参加・ご支援、感謝します。

 

引き続き、福島の元気に!お願いします。

関心を持ち続けてください。 

かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)

以上

かながわ「福島応援」プロジェクト
kanagawa.fukushima.ouen.pj

特定非営利法人かながわ避難者と共にあゆむ会
特定非営利法人かながわ避難者と共にあゆむ会
認定NPO法人かながわ311ネットワーク
認定NPO法人かながわ311ネットワーク
チームかながわSUN
チームかながわSUN
(第16次赤い羽根助成金で活動)
(第16次赤い羽根助成金で活動)
azbil みつばち倶楽部様
azbil みつばち倶楽部様
azbil みつばち倶楽部様
azbil みつばち倶楽部様
リコー社会貢献クラブ・FreeWill
リコー社会貢献クラブ・FreeWill
一般財団法人神奈川県建築安全協会
一般財団法人神奈川県建築安全協会
富士ゼロックス神奈川㈱端数倶楽部
富士ゼロックス神奈川㈱端数倶楽部
シティアクセス株式会社
シティアクセス株式会社
福島県
fukushima
福島の旅
fukushimanotabi
福島市
fukushima.cite
こらんしょふくしま
koransyofukushima
助け合いジャパン
助け合いジャパン
JCN
JCN
ボランティアインフォ
ボランティアインフォ
ふくしま連携復興センター
ふくしま連携復興センター
かながわ「福島応援」プロジェクト
かながわ「福島応援」プロジェクト
「震災を忘れない気持ちをあらわすプロジェクトです」
「震災を忘れない気持ちをあらわすプロジェクトです」