1.はじめに
kfopはできることのお手伝いを続けて行きます。
そして、福島県の各地域の今を知ってください。
≪ 2018年度、福島の元気に!kfopは続けています。≫
1.現地活動:福島の元気に!福島の現地に行きお手伝いする。
2.連携活動:関東圏、現地団体と連携し避難当事者のためのつなぎ手となる。
3.視察研修:現地を訪問して福島の当時、今、これからを伝えていく。
4.情報発信:講演会、勉強会等を通して福島の現状、生の声を神奈川に伝える。
5.災害復旧支援:甚大被害の発生時に要請に基づきその災害復旧支援等を行う。
6.維持管理:現地の民間団体・個人、行政とのつながり維持で現地訪問する。
7.その他:有志活動「美味しいふくしま伝え隊」で、福島の美味しいを伝える。
2.活動の内容
(01)活動日:2018年9月22日(土)
(02)天気:曇り時々雨
(03)運営スタッフ:私市
(04)活動スタッフ:私市
(05)運転:私市、後藤、池田
(06)ビブス準備:長崎
(07)参加者数:6人(男性5人、女性1人、浪江初参加0人)
(08)移動手段:レンタカー10人乗り1台
(09)受入先:浪江町社協ボランティアセンター
(10)活動内容:側溝泥だし、草取り
(11)活動者数:11
(12)立寄風呂:いこいの村なみえ
(13)立寄場所:請戸港、大平山慰霊碑
(14)特記事項:レンタカーの営業時間に変更あり受付が混雑、次回注意
3.行程
●往路
22:30集合~22:45首都高 横浜西口~0:30常磐道 友部SA~2:00四倉PA(車中仮眠)~起床・身支度・朝食~7:00出発~浪江IC~請戸港~大平山慰霊碑~8:15社協VC着
●復路
13:55現地出発~いこいの村なみえ(入浴)15:00出発~常磐道~15:40四倉PA~17:50守谷SA(夕食)~首都高~横浜西口~20:15解散
4.活動の前に
活動に先立ち、津波の被害が大きかった請戸港、大平山慰霊碑を訪れた。お彼岸でもありお墓にお花が供えられていた。
5.活動中の写真について
活動中の写真は、現地の状況を伝え、関心を持ち続けていただくために、主催者に許可をいただいて撮影しています。
6.活動の詳細
今回はkfopのほかに一般ボランティア6名と少なく、一般の方は伐採を担当され、kfopは午前は民家の側溝泥だしを担当した。ご依頼主によれば、前日にイノシシが周辺を荒らしたため側溝にさらに泥が落ちたとのことだった。側溝は約200m程度であったが敷地内のみで先が隣の敷地に流れ込んでおり排水状況が悪く、敷地内の泥だしだけでは排水しないため、隣接地に入り排水用の水路を掘り水を抜き側溝内の泥を出した。順調に排水ができたため、11時に完了。意外に汗をかき、スポーツドリンクがおいしかった。
昼食後、他の草取りの案件に合流したが、到着時にはほぼ終わっており、最後の袋詰めをして13時半に完了しボラセンに帰着。
機材の返却時にスコップが1本不足しており、現場に戻って回収した。初心を忘れないように!機材確認も怠らないように!
7.アンケート
今回は経験者6人でした。解散時に受理した回答数は6で、()内の数字が有効回答数です。
(1)参加のきっかけ
a(06)福島でお手伝いしたいと思ったから
b(02)日程や工程がよかったから
c(--)知人・友人に誘われたから
d(--)その他
x (--) 無回答
(2)情報提供
a(05)ちょうどよかった
b(01)少なすぎた
c(--)多すぎた
x (--) 無回答
・活動内容を事前に知りたかった
(3)活動内容
a(02)非常に満足
b(03)満足
c(01)不満
d(--)非常に不満
x(--)無回答
・ 今回は作業が短時間で終わった
・作業が少なかった
(4)今後もkfopのボランティア活動に参加しようと思いますか。
a(06)参加したい
b(--)参加したくない
x (--) 無回答
(5)計画に示している現地活動等に参加したいと思いますが。
a(06)広域便
b(05)バス便
c(02)視察研修便
d(03)その他
x (--) 無回答
・福島県に関連するイベント、ボランティア等参加したいので、情報がほしいです。
(6)今回の活動についてご意見、神奈川に伝えたいこと(自由に)
・活動が量的に少なくて早く終わった
・今回は久しぶりの重労働(どぶさらい)で楽しく汗を流させてもらった。
・1件目は無事に水路を通しましたが側溝脇をイノシシが掘り返したらまたつまるのでは・・・。2件目は雑草をどうにかしてくれと近隣からの依頼。表札が残る敷地内の草むしりを実施しました。
・まだまだボランティアが必要とされている
(7)今後の活動に期待すること(自由に)
・福島の支援を続けてください。
・前回も書きましたが固定化してきたメンバーが多いので、新メンバーの参加ができるようなアナウンス活動がもっと必要では。
・次々と災害が起こる中ですがkfopとして受けるニーズがあれば活動を続けていきましょう。
・ボランティア便をまだまだ出してほしい。
(8)アンケート回答者の属性
●性別:男性(05),女性(01),無回答(--)
●年代:20代(--),30代(--),40代(--),50代(03),60代(01),70代(02),無回答(--)
●職業:会社員(02),自営(--),パート(01),家事(--),無職(02),その他(01),無回答(--)
●経験:初めて(--),2-3回(--),4-5回(--),6-9回(--),10回以上(06),無回答(--)
8.収支(集計中)
(単位:円)
福島91便(浪江08) | 計画 | 実績 | 増減 | 摘要 |
参加者数 |
9人 |
6人 |
||
収入の部 | ||||
現地活動経費繰入金 | 20,000 | 活動事業費より充当 | ||
参加者活動実費 | 26,000 | 按分額 円/人 | ||
(a)収入合計 | 46,000 | |||
支出の部 | ||||
レンタカー基本料金 | 20,000 | |||
レンタカー保険料 | 2,000 | |||
高速道路料金 | 11,000 | |||
レンタカー燃料代 | 13,000 | |||
(b)支出合計 | 46,000 | |||
予算増減 | ||||
前回実施後 予算残額(c) | ||||
今回実施後 予算残額(c)-(b) |
残 回分 |
9.最後に
(1)現地に行き、福島の今を少しでも知ってください。
(2)活動の中で、現地の方のお話を少しでも聞いてください。
私達は小さな団体ですが、皆様のご支援、ご参加により、活動を続けることができています。これからも続けていきます。多くのご参加、ご支援をお待ちしています。また、ご寄付でのご支援に感謝します。
引き続き、福島の元気に!お願いします。
関心を持ち続けてください。
かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)